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起きたら森の中だった

30分くらい逃げたのだろうか。もう走れないと思ったところで野原に出た。喉がカラカラに渇いているが、水場は怖くて行く気がしない。すでにどうやって逃げてきたかわからないような迷子になってるし。あーどうすればいいんだこれ。ああ早く帰りたい。帰ってゲームやりてぇ。
15分ほど上流に向かうと黒い点のようなものが見えたので、おやと思い足を止め、目をこらしてみる。――それは頭に角の生えた熊だった。……頭に角って、ねーよ新種かよ化け物かよ。遠目から見ても巨体とわかるその熊は小川の水をゴクゴクと飲んでいる。最悪なことに何頭かいやがるし。ここは猛獣の宝庫か?そういやこうした水場は野生動物が集まりやすいってのをテレビで見たような。幸いなことに風下だったからかこっちに気付いていない。静かにだが急いでその場から逃げ出した。
ポン――と音が鳴り宙空に浮いた半透明の画面が視界に入る。なんだこれと焦るが、この画面には見覚えがあった。それは帰ってやりたいと思っていたゲーム――『アルハイム ミソロジー』のプレイ画面だったのである。高級腕時計
寝起きドッキリなら早めにネタバレして欲しいが生憎そんな不愉快イベントをかましてくれるような知り合いはいない。……多分。パーカー  5thペン
第01話
起きたら森の中だった。……いや待て。どう考えてもおかしい。キョロキョロと辺りを見回すがまさに森の中と言わんばかりの景色であり、全く見覚えの無いところだ。俺の家の周辺にこんな辺鄙な所はない。むしろ電柱や道路といったものが見当たらないなんて、一体ここはどんなド田舎なんだろうか?パーカー  万年筆
『アルハイム ミソロジー』とはアルハイムという中世ファンタジーな世界を舞台にしたRTS(Real Time Strategy リアルタイムストラテジー)である。これはアルハイムという世界で国を興し、国造りを並行しつつ軍事力を拡大して戦争を行い敵国を倒すという箱庭(ミニスケープ)要素と戦略(ストラテジー)要素を含んだゲームだ。ゲームはリアルタイムで進行するため当然敵国も独自に成長し襲い掛かってくる。それを如何に防ぎ如何に早く国を成長させるかが重要になってくるのだ。http://www.parker-outlet.asia一面森の中のせいかやたら空気が美味いのでのんびりしたいが、このままいてもしょうがない。とにかく移動して人を探すくらいしかないよな、と宛もなく歩きはじめた。パーカー ブランドしばらくすると小川を見つけたので、これを目印に川に沿って上流を目指す。上流が小高い山になっていたので見下ろせば何かわかるかもしれないと期待したからだ。はてさてこの選択は正しかったのだろうか。PARKER 万年筆
手持ちに何かないか探すがなにも持っていない。携帯が無い以上連絡の取りようもないな。……あっても電波が届きそうな気はしないけど。パーカー  5thペン
それにしてもほんとここはどこなんだ?記憶を辿っても遊び疲れて寝たくらいしか覚えていない。知らない間に連れ去られたとでもいうのか?だがそれにしてはこんな所に放置というのもなんか変だ。
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